フィリピンの小学校は10月5日からオンラインで授業が再開されましたが、マリナオ村の小学校はネット環境が悪く、パソコン等を持っている家庭も少ないため、先生たちは授業内容をすべてプリントして各家庭に配っています。
フェアプラスではみなさんから頂きました義援金により文具(インク、コピー用紙、マーカー等)を購入し、本日10月21日、アバカ生産者の子供たちが通うサンラモン小学校に寄付させて頂きました。
フィリピンでの感染は未だ収束を見せておらず、マリナオ村から近い町カリボ市も感染が拡大しています。そのため、村から文具を買いに町へ行くのも慎重に出かける必要があります。