NPO法人フェアプラス 事務局長Blog

フェア・プラスは台中市国立美術館が主催する企画展「Slow Fashion」へ正式出展します。

このたび、台中市国立繊維工芸美術館からご招待いただき、518日より開催される展示会にフェア・プラスがアバカ製品を出展することになりました。

台中市繊維美術館では、「Slow Fashion-アジア・パシフィックの天然繊維を使った身に着ける工芸品展」をテーマに、天然繊維を使った5か国の作品の企画展を、113日まで半年間開催することになりました。


museum outside

日本からはフェア・プラスが国立美術館の招待で、着物の一加と共同開発し、フィリピン・マリナオ村の生産者が製作した、アバカ名古屋帯などを出展します。

ICHIKA_abaca_obi-4

開催日初日の518日には、オープニング・シンポジウムでデザイナーの井澤葉子さんとマリナオ村の生産者Villaflor V. JavierBingさん)が登壇し、プレゼンテーションおよびアクラメ編みの実演を行います。


マクラメ編み

企画展概要:

テーマ:「Slow Fashion-アジア・パシフィックの天然繊維を使った身に着ける工芸品」

開催期間:518日~113

会場:台中市繊維工芸美術館 (Taichung Museum of Fiber Arts)

   台中市大里盛里二路1

出展国:日本&フィリピン(フェア・プラス&マリナオ村アバカクラフト生産者組合)、インド、ミャンマー、マレーシア、韓国、台湾


マクラメ編みの親子

展示会、シンポジウムなどの様子について情報が入りましたら、ご報告します。

開催期間中に台中市を訪問される機会がありましたら、ぜひ美術館を訪問ください。

 

以上

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