7月26日、大阪梅田で開催された障がい者施設の職員向け講座「商品開発・製造時のコンプライアンスセミナー」にスタッフとして参加してきました。この講座は、NPO法人トゥギャザーが主催で、フェア・プラスも協力団体として、京都の施設に参加を呼び掛けていました。
食品の安全性についてはみなさん注意しますが、化粧石けん、繊維製品、ペットフーズ、キャラクターグッズなども、薬事法、家庭用品規制法、JAS法などにより厳しく規制されています。さおり織のショールなどを販売する場合、繊維の成分分析や発がん性染料の不使用の証明を求められること、アレルギー表示を法規通りしていなかったためクッキーをすべて自主回収することになった施設の話など、講師から説明があり、今後消費者の「安心・安全」の確保のため、更に法規制が厳しくなることを聞いて、みなさん真剣にメモと取っていらっしゃいました。
NPO法人フェア・プラス
施設製品担当