テーマ:【障害者施設「やまゆり園」殺傷事件 死刑判決】彼を罰して事件は終わるのか~わたしたちの内なる優生思想を考える~
3月17日、障害者施設「津久井やまゆり園」の元職員植松聖被告に死刑判決が出されました。前代未聞の事件、19人の方を殺害した
全会一致で国会を通った「優生保護法」は、効率が良く、生産性がある人間を守る法律です。効率が悪い私たち(障害者)を社会から排除する法律です。
このような「邪魔者」の排除を強いる社会の在り方は反省もなく今日まで持続し、これが戦後社会の成熟を阻み、植松被告を生んだのではないでしょうか。〔古井 正代〕
フェアトレード・コーヒーを飲みながら、ゲストのお話をお聞きして、みんなで会話を楽しみましょう。どうぞ気軽にご参加下さい。
ゲスト:古井 正代(脳性まひ者の生活と健康を考える会
代表)
全寮制播磨養護学校高等部卒業。兵庫県の「不幸な子どもの生まれない運動」に抗議行動を行う。1974年、日本脳性麻痺者協会関西青い芝の会連合会結成会長。
1978年3人の子育てを通じて地域と関わりアドボカシーを実践、NHKでその様子が放映。2004年~2006年米国ピッツバーグ在住。2004年以降、フィンランドでの国際脳性麻痺会議での講演など多数。2011年障害当事者として、南相馬市と飯舘村を救援活動の支援のため訪問。
日時:4月12日(日)14:00-16:00
会場: 東山いきいき市民活動センター3階 301号室
〒605-0018 京都市東山区巽町442-9
定 員:20名
参加費: 社会人800円、学生・会員500円
(フェアトレード・コーヒー、アバカ手編みコースター(初回参加者)、ブランドカードセット代を含む)
主催:NPO法人フェア・プラス、共催:東山いきいき市民活動センター
申込:NPO法人フェア・プラス
Tel;075-744-0646、FAX;075-744-0945
Mail: info@fairplus.org
NPO法人フェア・プラス
〒600-8492 京都市下京区月鉾町52 イヌイ四条ビル3階Flag四条
Tel: 075-744-0646、Fax: 075-744-0945
Mail: info@fairplus.org
次回以降の予定
5月17日(日) ゲスト:小林 みちこ(茨木市議会議員)
以上