3月9日、エシカル・ラボin京都「あなたの商品が世界の未来を変える」が京都テルサで開催されました。
イベントにはエシカル、フェアトレードなどに関心のある人たちが多く来場され、メインホールで開催されたシンポジウムでは、エシカル協会代表理事末吉里花さんの基調講演、シサム工房社長水野奏平さんの対談などが行われました。
フェア・プラスはロビーでブース出展し、ユニフォーム「I love Malinao」のTシャツを着た学生・社会人ボランティアメンバーがアバカ・マクラメ編みの展示販売で活躍しまた。
来場された方たちは、クラッチバッグやかごバッグ、巾着の美しさに驚かれ、フィリピンの農村の人たちのマクラメ編みの動画に見入っていました。コースターやマクラメポーチなどの一般アバカ商品を多くの方が購入して下さいました。
今回、壁面には写真家金サジさんがマリナオで撮られた写真を展示しましたが、ご覧になった方たちはその絵画のような美しさに見とれていました。
来場された方も、フェアトレードだからと言って同情で買ってもらうのではなく、フェア・プラスさんのアバカ製品のように質の高さや美しさで買ってもらうのが大切ですよねと話をされ、フェア・プラスの目指す取り組みを少し伝えることができたようです。
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