NPO法人フェアプラス 事務局長Blog

Cradle Cralde展示会初日を無事終了しました。

  • 2016年05月26日
Cradle Cradle展示発表会初日を無事終了しました。MADMA Kyotoさんのご厚意により、天井が高く広々としたギャラリーに、商品を贅沢に展示させて頂いています。

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来場者のみなさんも、デザイナー笈田 真美より、美しい素材アバカ、匠の技マリナオ村のマクラメ編み、そして彼女をCradle Cradleに託した想いを、真剣に聞いて下さいました。

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展示発表会は、29日まで12:00-19:00開催しています。ぜひ、みなさんゆったりとしたひと時を楽しみにいらして下さい。

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NPO法人フェア・プラス
河西 実

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アバカのクラッチバッグと手提げバッグが「美しいキモノ」に紹介されました。

  • 2016年05月20日

520日発売の「美しいキモノ夏号」(婦人画報)に、昨年発表しましたアバカ製JIUクラッチバッグと今年の新作pinoi sバッグが、グラビア写真で紹介されました。

美しいキモノグラビア



蒸し暑い夏に涼しげなアバカ、繊細なマクラメ編みのバッグはぴったりと、昨年より夏の着物や浴衣の女性に使って頂きたいと、クラッチバッグ等を開発してご紹介してきました。

お蔭さまで徐々に日本の着物の世界で、認めて頂けるようになってきました。


美しいキモノ表紙

NPO法人フェア・プラス

事務局長 河西 実





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第11回ツキイチカフェ「『マンガで綴る難病な日々』~制度、生活、就労~」と金サジさんの個展「STORY」

  • 2016年05月08日

57日開催の第11回ツキイチカフェは、NPO法人京都難病支援パッショーネ上野山裕久さん(理事長)と永野智香さんのダブルゲストを迎えて、難病の問題への取り組みについてお話をお聞きしました。


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多くの人たちが、「難病」と聞くと何か難しそう、大変なそうな病気と思ってしまい、それが社会の偏見にも結びついているとのこと。

上野山さんが、「重症筋無力症」を発症後、病状が改善してきてから、ハローワークを通じて200社に応募したが、「難病」ということだけで、企業側の理解のなさから面接にも至らない状況がありました。


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パッショーネでは、「難病」についての医学的な説明が難解なことから、漫画で難病について分かりやすく伝える取り組みを行っています。今回も上野山さんが、物が二重に見えてしまう症状をマチスロのボタンが2つに見えて押し違えたことを漫画で説明するなど、軽妙にお話しされ、参加者の笑いと理解を得ていました。

 

企業への就職が難しければ、難病の人たちが協力して、事業所を立ち上げて仕事を取っていこうと、積極的な取り組みを行っている。そのことを事例を交えながら説明頂きました。


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参加者からも、難病に対する社会の認識不足を実感し、どうやったらみんなの理解を進めていけるだろうか、私たちも協力できることは何かなど活発な意見がだされました。

今回も「難病」についての理解する、目から鱗のカフェイベントになったようです。


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57日はツキイチカフェ終了後、2月のツキイチカフェのゲスト写真家金サジさんの個展「STORY」を、参加者とともに訪問しました。


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在日三世の金サジさんには、「多様性、多文化の日本」と「先祖から受け継いだ遺伝子に伝わる」二つの記憶がある。この二つが重なったとき、一つの「物語」が産まれる。と、その「物語」を表現された個展を開かれました。


写真を拝見した時、強烈なインパクトに圧倒され、息を飲む思いがしました。まるで絵画のような鮮烈な色合いの美しさでした。


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金さんから、一枚一枚の写真が、肉体の誕生や悪霊など、金さんの心の中にあるイメージを現したことなど、説明をお聞きして、その芸実家としての表現力の素晴らしさに感動した次第です。


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NPO法人フェア・プラス

事務局長 河西 実



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展示発表会“Cradle Cradle 1st Collection”のご案内

  • 2016年05月05日
当法人フェア・プラスのアバカプロジェクトで4年間活動し、今年3月の京都造形芸術大学の卒業と同時に、エシカルファッションブランド“Cradle Cradle”を立ち上げた笈田真美さんのデザイナーとしてのデビューを記念して、525日(水)~29日(日)12001900に展示発表会"Cradle Cradle 1st Collection"を開催致します。
会場は、京都造形芸術大学近くのギャラリーMADAMA Kyotoをお借りして開催します。
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27日(金)1800よりレセプションを開催し、「株式会社CAEAN 京都造形芸術大学准教授 百々 徹×Cradle Cradleデザイナー 笈田真美」の対談も行います。

DM表



開催日時:2016525日(水)~529日(日)12:0019:00

会 場 :Gallery MADAMA Kyoto

          京都府京都市左京区一乗寺樋ノ口町35-2

有限会社 カムデン

         (京都造形芸術大学より徒歩5分)



RECEPTION: 527日(金)18:0020:00

 Talk Event株式会社CAEAN 京都造形芸術大学准教授 百々徹

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Cradle Cradleデザイナー 笈田真美



Cradle Cradleコンセプト>

母から子に受け継がれていく 

技術Technique/ 伝統Tradition / 記憶Recollection

Cradle Cradleはそれらを大切にしていきたい


DM地図


主催:

NPO法人フェア・プラス

京都府京都市東山区巽町442-9

TEL 075-525-0064

e-mail: info@fairplus.org



以上


 





 


 

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6月4日(土)開催 第12回ツキイチカフェのご案内

  • 2016年05月04日

テーマ:「障害者の真の社会参加とは?

ゲスト:河合 隆(京都西陣会 理事長)

 

 近年、障害者にかかる人権思想は大いに進み、施策や法整備も進み、障害者への理解はものすごく進んでいるように思われますが、実際はどうでしょうか。

 真の意味での理解が進み、障害者が色々な分野で社会から期待される状況にまで進めば状況は大きく変わると思いますが、現状では障害者と社会との接点がまだまだ少なく、真の障害者像というものが社会で正しく認識されていないのではないでしょうか。

 障害者施設の役割は、障害の特性に応じた得意技をもって、その実像を広く社会に発信することではないか。そのためにはどうすればいいのかを考えたいと思います。〔河合 隆

 
西陣工房集合写真

 

フェアトレードコーヒーを飲みながら、ゲストのお話をお聞きして、みんなで会話を楽しみましょう。どうぞ気軽にご参加下さい。

 

ゲスト:河合 隆(京都西陣会 理事長)

 障害者団体事務局、障害者授産施設職員を経て、平成16年西陣工房を立ち上げ、売上減少、高齢化、後継者不足に悩む伝統産業において、職人として従事する実力を有する若い障害者の養成を目指す。現在、西陣工房においては京組紐、西陣織を手掛けている。

 

河合隆プロフィール写真

日時:64日(土)14001600

会場:: 東山いきいき市民活動センター 和室

605-0018 京都市東山区巽町442-9

定員 :20

参加費: 社会人500円、学生300

    (フェアトレードコーヒー、アバカ手編みコースター(初回参加者)、ブランドカードセット代を含む)

申込:Tel:075-525-0064

Mail:info@fairplus.org 

 

以上



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