4月28日 京都新聞のフェア・プラスの新ブランド「JIU(慈雨)」と「AKE(真緋)」の商品開発の経緯が、フィリピン・マリナオ村との交流、台風被災者視点の活動とともに紹介されました。
JIU(慈悲):恵みの雨を意味する慈雨(ジウ)。豊かな恵みの雨と緑豊かな大地で育まれたアバカの樹は、人と自然の共生の象徴です。JIUが生み出すアバカクラフト製品がマリナオ村の人々にとって、潤いをもたらす恵みの雨のような存在になりますようにとの願いも込めて。
AKE(新緋):日本古来の緋色の語源『真緋(あけ)』は、日の出の色、明日につながる夕陽の色を現すと同時に、人間が手にした文明、火の色であり、熱い情熱を例えた言葉でもあります。日本の伝統工芸である西陣織の未来がさらに明るく照らされますように、との想いが込めて。