3月14日~16日、㈱カスタネットと共同主催で、カスタネット町家サロンにて、「京町家でフェアトレード」を開催しました。
京町家という京都の伝統文化の象徴の場で、フェアトレードという国際支援の取り組みを、しかも関西の幅広いNGO団体に参加してもらい、京都で初の試みとしてのイベントでした。そのため、京都新聞でも2回予告記事が掲載され、KBS京都テレビやFM京都でも紹介され、マスコミの注目度も高く、多くの方に来場頂きました。
2階の畳の間でのイベントでも大勢の方が参加され、特に15日のピープルツリー常務取締役 たね森なお子氏のトークイベントには、定員30名に50名以上の方が参加されて、大勢の方に板の間にも座って頂く状態でした。
16日の関西のフェアトレードの重鎮 サマサマ小吹岳志氏のフェアトレード入門講座にも多くの方が参加され、楽しく学ばれていました。
その他にも、ワークショップ「ココナッツのキーホルダー作り」あり、「京野菜の紙人形劇」あり、京都造形大学生のフェアトレード商品開発のプレゼンありと、あっという間に過ぎてしまった3日間でした。
「ココナッツのキーホルダー作り」(NPO法人アクセス)
「京野菜の紙人形劇~フェアトレード編~」(京都ソーシャルビジネスネットワーク塾生)
「デザインでつなぐデザイン~フィリピン活動報告」(京都造形芸術大学学生)
来場者からは、とても楽しかった、見ごたえがあったと評判がよく、来年もぜひ開催してくださいとのエールを頂きました。
NPO法人フェア・プラス
事務局長 河西 実