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9月8日開催第47回ツキイチカフェ「『やらねばならぬ!』を面白がる」

  • 2019年09月14日

98日開催第47回ツキイチカフェは、中山博喜さん(元ペシャワール会 現地スタッフ)をゲストにお迎えして、「『やらねばならぬ!』を面白がる」をテーマに開催しました。

第47回ツキイチゲスト写真

現在大学教員をされている中山さんは、授業で学生たちに「なぜ戦争は起きるのか?」と質問された話をされました。学生たちは、「戦争は絶対にやってはいけない」と口を揃えて答えるが、では現在シリアで行われている空爆により多くの市民の命が失われていることをどう思うかと質問すると、ほとんどの学生がそのことを知りません、関心を持っていませんでした。

「正義の力」を行使するという名目で多くの戦争が始まっています。2011911日、旅客機がニューヨークの高層ビルに突入するというテロから、「正義の戦い」としてアフガニスタン戦争が始まりました。しかし、米軍の空爆のため、多くのアフガニスタンの民間人が亡くなりました。


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その時、中山さんはアフガニスタンで活動されていました。

中山さんが現地で活動したペシャワール会は、パキスタンのペシャワールという土地で医療活動を行った中村哲さんという医師が立ち上げた国際支援NGOです。医療活動は国境を越えたアフガニスタンのジャララバードでも取り組まれていました。

2000年当時、アフガニスタンは大干ばつに見舞われ飲み水も得られない深刻な状況になっていました。中村医師は、「病気治療より水の確保だ」と、各村で井戸を掘る活動に取る組み1000本以上の井戸を掘りました。
しかも、掘った井戸を地元の人たちが作り、維持しているようにと、日本人が地元の人たちと一緒になって手掘りで、時には何トンもある地中の巨石を取り除き、掘っていきました。水が出るまでとにかく掘る、時には
120メートルの深さまで堀ったそうです。
中山さんがいらした当時、日本人
3名が各地の村へ井戸掘りに行き、一週間に一度事務所へ戻ってくるという活動をされていたそうです。

 

2001年アフガニスタン戦争が始まると、空爆と干ばつによりアフガニスタンは餓死に見舞われる食糧危機となり、ペシャワール会ではパキスタンから国境を越えて緊急食糧援助を行い、27万人に食料を届けました。

多くの井戸を掘りましたが、アフガニスタン全土では点にしか過ぎないことから、ペシャワール会では、干ばつで砂漠化した土地に14kmにもおよぶ長い用水路を、手掘りで作って行きました。芸大出の中山さんを初め、スタッフはみんな運河の工事経験などまったくなく、とにかく勉強する。
しかも、後にアフガニスタンの地元の人たちが維持していけるよう、先進国の技術に頼らず、戦国時代の信玄堤や江戸時代に行われた治水事業から学び、工事を設計し、取り組んでいったそうです。


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日本で募金活動をして集めた資金で、アフガニスタンの人たちを雇用し、用水路が完成するまでに働いてもらいました。しかも、日本人が一緒に掘ることにより、地元の人たちのモチベーションが高まったそうです。

現在、途上国で中国が資金提供し、中国の技術と中国の労働者の手により大規模工事を行っていますが、地元の人たちの雇用がないため、不満の声が上がっていると聞きます。

 

遥か遠くの砂漠を掘り始めた時、「だれもが想像すらできなかった」。中山さんたちペシャワール会のメンバーは、「やらなければならないことを結果がでるまでやりぬく」。そて、結果が出た時、「面白さと喜び」が生まれてきたそうです。用水路が完成して砂漠の大地に水がながれてきた時の様子を、ビデオで見せて頂きましたが、参加者にもその感動が伝わってきました。

その後、用水路の水が砂漠を3,000ヘクタールの緑の土地に変え、10万人の人たちが暮らせるようになったそうです。砂漠が緑の大地に変わった2枚の写真を見せて頂いた時、参加者から「凄い!」という声が漏れました。


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その後参加者の質問に答えて頂きましたが、どんな人がスタッフに向いていますかとの質問に、「情熱的な人ほど現地で活動を始めた時に、ギャップが出てくる、楽観的な人ほどよい」とコメントされました。

中山さんがペシャワール会に応募された動機が、先輩から「奴隷のように働く人間を求めている」と言われ、パキスタン、アフガニスタンのことをまったく知らないまま、「面白そう」なので応募したことを話され、参加者の笑いを誘って、ツキイチカフェは終わりました。

 

以上

 

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台中市国立繊維工芸博物館より特別展「Slow Life」のアルバムが届きました

  • 2019年09月07日

518日より台中市国立繊維工芸博物館で開催されている特別展「Slow Fashion」(アジア・パシフィックの天然繊維を使った身に着ける工芸品展)に、フェア・プラスは博物館から招待を受けてアバカ製品を出展しています。

先日、博物館で特別展を記念して制作された2種類のアルバムが届きました。


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どちらのアルバムも、フェア・プラスの取り組みやマリナオ村での暮らしとアバカ商品作りなどについて詳しく書かれています。

また、出展しているすべてのアバカ商品の写真が大きく掲載されています。


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博物館がフェア・プラスとマリナオ村の取り組みを高く評価して下さっていることに改めて心から感謝しています。


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なお、特別展は本年113日まで開催されていますので、台湾を訪問される機会がある方は、以下のサイトを参考にぜひお出で下さい。

 

Taichung Museum of Fiber Arts: 

http://mofia.gov.tw/  


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以上

  • Posted by minorukasai51
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2019年8月 竹工芸品のギャラリー篁(祇園)でアバカ製品が展示販売されています。

  • 2019年08月21日

京都祇園に茶道具など竹の工芸品を展示販売しているギャラリー篁(たかむら)があります。

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https://www.takano-bamboo.jp/shop/takamura.html


ご連絡が遅くなりましたが、8月の1か月間、篁では「竹小物展」、「竹のアクセサリー展」を開催しています。

この企画展にアバカ製品(茶箱きんちゃく、クラッチバッグ、バッグ小など)を展示販売しています。


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フェア・プラスの今年のテーマ「アバカと竹のコラボレーション」を、竹の工房「高野竹工」さんのご厚意で、具体化した展示会です。

https://www.takano-bamboo.jp/index.html



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展示会は91日まで開催されていますので、祇園近辺にいらっしゃる機会がありましたら、ぜひ篁で「アバカと竹のコラボレーション」をご覧ください。


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以上

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