マリナオ村サンラモン集落のアバカクラフト生産者組合でも、2022年を無事終えることへの喜びから、本日(12月30日)一年を締めくくるミーテイングとパーティーを開きました。
11月13日に開催しましたフェア・プラス設立10周年記念イベントで参加者のみなさんにご覧いただきました「フェア・プラス10年の歩み」をyoutubeにUPしました。
https://www.youtube.com/watch?v=5x8Tp7O6IV4
フェア・プラスは2011年6月に設立してから、今年で10年目を迎えました。
11月13日(日)、フェア・プラスの会員、支援者の方にご参加いただき、設立10周年記念イベントを開催致しました。
第一部では、スライドショーで10年間の歩みを振り返り、次にフェア・プラスの活動と深いご縁を頂いた3組の方たちにゲスト出演して頂き鼎談を行いました。
鼎談では、いろいろ当時にエピソードのお話があり、とても楽しい雰囲気で話がされました。
オープニング挨拶:理事長 新開純也
鼎談
- 第三かめおか作業所所長 日下部育子氏 x 蜜香屋 石山陽介氏
- 京都芸術大学(旧京都造形芸術大学) 中山教授 x 卒業生 笈田真美氏
- デザイナー 井澤葉子氏 x グラフィックデザイナー 中居真理氏
第2部では、頂いた祝電、祝辞、お花をご紹介し、遠方から二人の方からのビデオメッセージを紹介しました。
一人目のビデオメッセージは、フィリピン・マリナオ村からアバカクラフト生産者組合代表のVillaflor V Javierさんから、二人目はフェア・プラスが上映会を開いたドキュメンタリー映画「あい-精神障害と向き合って」の映画監督宮崎信江恵氏に東京から出演頂きました。
10周年記念イベントの最後の締めくくりは、5人の方にモデルを努めて頂き、アバカファッションショーを開催しました。
祝辞:市民活動総合センター長(きょうとNPOセンター) 内田香奈氏
ビデオメッセージ
・ フィリピン・マリナオ村アバカクラフト生産者組合代表Villaflor V Javier
10年間を振り返ると、多くの課題を無我夢中で乗り越え、本当に多くの活動を行ってきました。これからも人と人とのご縁を大切に一歩ずつ前を向いて歩んで行こうと思います。
以上
minorukasai51