NPO法人フェアプラス 事務局長Blog

マリナオの生産者団体がフィリピン・カリボ市の百貨店に初めて出展しました。

  • 2016年09月24日
これまで長くアバカの商品開発と生産・販売を一緒に進めてきたフィリピン・マリナオ村の生産者団体が、マリナオ村があるアクラン州の州都カリボの百貨店で、初めて独自にアバカ商品の展示販売を行っています。

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これまでサンダル、コースターなど生産してきた商品を並べ、その中心にある製品は、今年フェア・プラスとともに開発したPinoiバッグとその派生型商品です。

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マリナオ村の生産者たちが、ここまで力を付けてきました

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NPO法人フェア・プラス
事務局長 河西 実


第三かめおか作業所でスイーツの製造設備を導入しました。

  • 2016年09月21日


フェアプラスがスイーツの生産をお願いしている第三かめおか作業所が、大型オーブンと急速冷凍機、食器洗浄機を購入しました。
作業所としては、すごく大きな投資です!

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美味しいクッキーが次々に焼きあがってきました。)

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三段の大型オーブンは一度に焼ける量が凄い!)

障害者のスタッフのみなさんや職員の頑張りで、毎年注文が増えてきました。これ以上の注文に答えられなくなってきたための導入です。
これで美味しいスイーツの生産が倍増できます!みなさんからの注文をお待ちしています!!

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急速冷凍機。スイーツを急速冷却して、しっとり感を失わず、雑菌に触れることも防げます。)

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食器自動洗浄機。これまでスタッフが手洗いしていたいろいろな器具が、一気に洗浄できるようになりました。)

NPO法人フェア・プラス
スイーツ担当



第15回ツキイチカフェ「未来を耕す。子達と共に」

  • 2016年09月11日

910日開催のツキイチカフェは、廣瀬昌代さん(キッズファーム in 大原 代表)をゲストにお迎えして、「未来を耕す。子達と共に」をテーマに開催しました。


廣瀬さんは学生時代、スタディツアーで訪れたフィリピンで、大火災でスラム街から焼け出された貧し人たちを行政は助けるのでなく、ロープをはって地域から追い出す理不尽さを目撃したことから、大学を休学してフィリピンに戻り、フェアトレードに一生を捧げる想いで、フェアトレード関係の仕事についていかれました。


ところが出産・子育てでまったく身動きが取れなくなった時、人生は終わったとまで落ち込んだそうです。それが、子どもへの愛おしさも生まれ、未来の子供たちのために、『等身大の自分』が何かできないか考えだし、日本にも手仕事にもとづいた暮らし、環境負荷が少ない暮らし、消費するだけでない暮らし、日本にも大事にしたい暮らしがあると思った。そこから、『農的暮らし』を大切にしたいとの想いにたどり着いたそうです。それはまさに、フェアトレードの目指す社会と同じでした。


廣瀬プロフィール写真


現在の都会の子供たちは、ゲーム、塾、習い事に追われ、土に触れあうことがほとんどなく、畑で収穫した野菜を食べるように話しすると、汚いもの食べられないと嫌がる。学生たちは、まったくバランスの取れていない食事を三食取っている。


キッズファームでは、一歩ずつ未来の子供たちの暮らしを変えていきたいとの思いから、①「生産(野菜作り)から、食(調理して食べる)まで」を体験し、②里山への愛着を感じ、③家族みんなで同じ体験を共有し絆を強くすることを目指して活動しているとのことです。


冬はみそ作りのため大豆を育てたがうまくいかず、地域の農家さんが助けてくれたこと、また農家ではシカやイノシシの獣害被害のこと、若い就農者も増えてきていることなども話されました。


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参加者からは、昔はみんなで畑を耕し、それが普通の暮らしだったことや、キッズファームは単なる知識の注入でなく、「理解していく」ことを体験する素晴らしい取り組みですねとの発言も出ていました。


廣瀬さんからは、まだキッズファームの取り組みは道半ばとのことで、これからも目標に向かって、『等身大の自分』で一歩ずつ進んでいきたいと話されていました。カフェイベントを通して、終始廣瀬さんの生き方、取り組みへの参加者たちの共感を呼んでいました。


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以上

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河西 実

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